中学校の卒業

今週のお題「卒業」

どうもカツミです。いつも読んでくれてありがとう('ω')ノ

今日はあんまり書きたいなと思うことがなかったので、今週のお題というやつに挑戦することにしました(笑)

まあ、「卒業」ということで書きやすい方なのではないかと思います。

 

それでは、はじめましょう(^^♪

 

中学校の卒業式

正直、今までの人生で卒業式に深い思い出はないです(笑)

友達がいなかったとかやなくて、なんか...淡々と終わっていったという感じですね。

逆に、ドラマとかCMみたいな卒業式って本当にあるのかな~あったらやっぱり一人の学生としては羨ましいですね(笑)

そんな僕にも卒業式の思い出的なものが1つだけあります。

 

それは、中学校の卒業式でのことです。

何の変哲もない中学校生活を終える日、卒業生は記念品に花を一本貰います。

”なんだ、これだけか” なんて思いながら花を手に取り、先生の指示通り外に出ます。

 

外では、下の学年たちが送り出すために待機中でした。

僕は部活動に入っていなかったので、後輩という後輩もおらず他人って感じでした(笑)

 

両サイドを下級生に囲まれながら、真ん中を歩いていきます。

そんな中、ほとんどの人は記念品の花を部活動の後輩などにあげていました。

”ああ、俺はお持ち帰りだな” なんて、同じく帰宅部であった友達と話していました。

 

しばらく歩いていると、あの子がいました。

一つ下の学年の好きかはわからないけど、気になっていた子。

当時少しやんちゃであった僕は、初めてその子に会ったとき「君かわいいね」とかって言っちゃってて少し気まずいなんて思っていました。 

 

でも、なんとなく花をあげようと思ったんです。

 

今思うと、我ながら何やってんだ自分って感じです(+_+)

結局、その子の前を通った時に、「あげる」って一言だけ言ってあげたのを覚えています。びっくりさせてしまったと思います。ごめん

まあ俺そんな顔も悪くないし、許してください。

 

別にその後どうなったとかはないです。ただ、そんなこともあったなっていう(笑)

思い出とも言えないし、告白とかそういうものでもない。

ただ、なんとなく花を渡した。ただそれだけの話。

きっとあの子は忘れてるんじゃないかな