大学生になって変わったこと
どうもカツミです。いつも読んでくれてありがとう!
今日は、大学生になって変わったことをテーマに書きたいと思います。
それでは、はじめましょう(^^♪
趣味が真面目
私の趣味は「英語」です。これだけ聞くと、偉い!スゴイ!って思う方も多いのではないでしょうか。
実際、私の趣味は英語なんです。でも、大学に入学するまでは英語に対して全く興味がなくて、高校時代の成績も最悪でした(笑)
ところが、大学一年生の夏休み前から英語に興味を持ち始め、気づけば趣味と言えるであろう領域までは達したと思います。
なぜでしょうか?これには大学という環境ならではの要因がいくつかあります。
大学での英語の必要性(不純な動機)
大学生になって英語を頑張りだしたのは、英語に対して必要性を感じたからです。
それは、「授業で」とか「成績のため」ということではなくて、純粋に “今の自分に必要だ“ と思ったからですね。
ーいやいや、お前授業以外でいつ英語使うねん
って思う方も多いかも
それは、やはり留学生の存在が大きいですね。
僕が一年生なりたてのとき、たまたまとっていた授業でなぜか留学生との交流というものがありました。
同じ年代の外国人と接したことは初めてで、当時は英語が壊滅的であったため、意思疎通を図ることがめっちゃ困難でした。
そして、僕が「英語をやる」と決めた一番の要因は、台湾から来ていた一人の女の子がめちゃくちゃタイプだったからです!!!!人生そんなもんでしょ!!
僕は、どうしてもその女の子と話がしたかった。そうなると、やはり英語を喋るしかない...。その日に書店に行き、とりあえず本を見てみる。買う。という感じで英語を始めました。
”物事を人一倍頑張るには、不純な動機が必要だ”
この言葉は、好きな大学教授が言っていたものです。まあ、そういうことなんですよね
自由時間の使い方「旅行じゃなくて、研修&インターン!」
僕は先日この春休みを利用してカンボジアに研修に行ってきました。研修と言っても、仕事研修とかではなく“発展途上国の社会を知る“みたいな感じのやつです。
これが僕の初めての海外であり、海外研修でした。
正直、普通に観光するよりも100倍楽しかった!!そして何よりも、本当にいい経験ができた。
”今までの人生の中で、一番濃い時間を過ごせた” そんな気がします。
こんな経験ができたのも、大学生だからです。大学生は本当に時間に余裕があります。夏休み、春休みもめっちゃ長いですからね。その上宿題なんてない(/・ω・)/
高校や中学校のときみたいに、勉強一本でやる必要は全くありません。
旅行、バイト、趣味、部活どれに費やそうと自由なんです。
僕の場合は、趣味である英語、旅行ではないけど海外研修やボランティアに時間を使っています。
実際、旅行に行く大学生の方が多い気がします。ほとんどの周りの友達はこの春休みに旅行に行っていたようです。
旅行もいいですが研修もオススメしたい3つの理由
友達と行く旅行、もちろんめっちゃ楽しいです!!気を使わなくていいし、好きなところ行けるし~
僕もカンボジアに行く前まではそう思っていました...しかし、今は真逆です。
旅行にも旅行のよさがあるように、研修にも研修だけでしか得られないものがたくさんあります!それらを紹介してみたいと思います!
1.全国各地に良い友達ができる
全国規模で募集しているものであれば、本当に全国から人が集まります。当然初対面です。最初はなかなか話せないかもしれませんが、仲良くなろうと思えばあっという間です( ^^)
また、海外研修という旅行ではないものにお金と時間を割いてきている人は一味違う人が多いです(いい意味で)。
普段の友達とはできないような話ができます!
私の場合は、お金、教育、将来とか大学の友達とは絶対にしない話ができました!
これが本当に楽しかった(^^♪
2.得られる経験の多さ
私が行った今回の海外研修では、本当にたくさんの経験ができました。今の私の人生での目標は多くの経験を得ることで、様々なことを経験する事が人生を豊かにすると考えています。
そんな私には、この海外研修期間中が至福の一時でした(笑)
今回の研修12日間で実際に訪れた場所は、なんと20カ所以上!!
一日に2~3カ所の場所を毎日行きました。そりゃあ忙しなかったですが、本当に濃密な時間すぎて最高でした!!
どの研修も同様に多くの場所に行くことはないと思います。今回の研修の形態は、多くの場所に行って、全貌を知り、ホテルに帰ってから夜遅くまでみんなディスカッションを行い、その意見を翌日共有するというものでした。
このような活動を通して、知見や視野も広がり、みんなの意見からも刺激を受けることができました。
どんな活動であっても、自分の気持ち次第で充実させることができます!
3.新しい自分に気づいた
「新しい自分に気づく」ってなんやそれって思いますよね(笑)
私が言いたいのは、自分の価値に気づくってことです。
私自身、あまり自覚はないですが変わり者だとよく言われます。
マイペース、天然、自分本位、自己中、自分勝手、...
いろんな言われ方をしますが、あまりいいイメージのものがない(笑)
でも、こんな僕でも今回の研修で自分の見え方が少し変わりました。
新しい人と出会うって、新しい自分と出会うことでもあると思うんですよね。
それは、いいこともあるし、もしかしたら悪いことかもしれません。
でも、どちらにしてもそれは面白いものですよ(^^♪
以上が、趣味の変化です。趣味というのは自分が一番時間を費やしたいものだと思います。高校生だったときとはゲームとかでしたが今ではこんな感じ(笑)
やっぱり、大学は行ってよかったなって心から思います!!
将来の考え方の変化
皆さんは将来についてどのように考えていますか?
僕も高校生だったときは、普通に大学行って、卒業して、どっかの会社に就職
なんて曖昧なものを考えていました。
それが、幸せだと親も言っていたし、僕もそうなんだと思っていました。
でも、今は違います。まだまだ具体性はないかもしれないけど、路線が変わっていることは確かです。
まだ曖昧ではありますが、僕の将来像を紹介したいです。
好きなことをしたい
正直、僕は地元の国立大学に通っている理系学生なので就職先には困りません。
でも、会社員や公務員になりたいかと言われると、そうではありません。
それは、楽しくなさそうだと思っているからです。
実際、みんな仕事を本当にやりたいという思いでやっている人は少ないのかもしれません。そっちの方が多数派なのかも。
でも、僕はそれが嫌なんです。
自分の人生に自分で見切りをつけたくないんです。
みんなやってるから、そういうものだから、そんな考え方をしたくない。
だって、僕の人生だし、一度きりの人生。やれるだけのことをやりたい。
大学生になってから、そう思いだしました。
他人のためにじゃなくて、自分のために生きたいと思うのです。
だから、今のところ大学で就活をするかわからないし、一年か二年休学してどこかに行こうかとも考えています。
でも実際は、ほとんどの大学生が普通に就活して、就職を果たします。
それも1つの道です。否定しませんし、社会には必要な人材です。
でも、少なくとも僕の周りには将来社会人になることに対して不満を抱いている人がたくさんいます。
みんな嫌なんです。でも、現実からは逃げられないし、変えられないと思ってる。
本当にそうなんでしょうか。変えられないのでしょうか。
僕は変えたいし、変えられると信じています。
大学入って4年後就職とか無理 (実質約二年)
先ほども述べたように、僕は大学中に休学を考えています。
※休学を簡単にいうと、一年とか長期の学校公認の休みです。休んだ分だけ卒業は遠くなります。
入学当初は、4年で卒業するかそのあと院に進んで~なんて考えていました。
でも、4年で社会人になるって無理があると思いませんか?
1年生 入学ほやほや。慣れたころには一年終わってる。
2年生 一番余裕がある学年。いろいろ始めてみようかな~
3年生 はい!!就活開始!!!
4年生 卒業論文とかいう過重レポート
ザックリとですがこんな感じで、大学生活はなかなか長期で時間をとることが難しいです。とれても2年生の一年間。1,2年生の夏休み、春休みくらいです。それ以降の長期休暇はあってないようなものだとか...。
そんな短期間で自分を理解し、自分に合った仕事を見つけるなんて無理ゲーです(笑)
なにも知らない。自分のことでさえも。
大学に入るまで大学に入るための勉強しかしてこなかった僕には、将来の事なんて想像できません。あまりに経験値不足なんです。
そんな状態で、「これから40年以上身を置ける場所を見つけろ」なんて難易度高すぎません⁈
実際、休学(留学)を勧める大学もありますが、やはり四年で卒業する学生の方が多いように思います。やはり、卒業を遅らせるということに抵抗がある人が多いようです。
でも、私はこの時間が必要だと思っています。
老後に対する考え
今では、多くの人が将来への貯蓄をしていますよね。
私の両親も老後のためにと働き、貯蓄をしています。
でも、僕は自分である程度お金を稼げるようになっても、老後のための貯蓄はしないかなと思います!
それは、する意味がよくわからないからです。みんなそんなに長生きしたいですか?
定年退職後って、もうすでにご老人と化すわけじゃないですかorz
僕はその後の人生に楽しみがあるとは思えないんです。見た目も若くない。体も若くない。そんな状態で人生楽しめる自信がありません(笑)
つまり、老後のためにお金貯めるなら今のために使おうって思うんです。
今のために使った方がパフォーマンス高いと思うからです。
そもそも、本当に老後が来るかどうかもわかりません。途中でぽっくり死んでるかも
そんな来るかもわからないものよりも、若いうちに使えるなら使って、充実させたいと思っています(笑)
以上が、将来に対する考えの変化です。
いかかでしょうか。賛否両論あるとは思いますが、私の今の考えはこんな感じです。
恋人がそんなに欲しくなくなった
大学生は恋愛も自由です。私も入学当初は彼女作る気満々でした...。
しかし、できませんでした(笑)
付き合いたいと思う人に出会うことができませんでした。
理想が高いだけかもしれませんが。
大学入ったら必然的にできるものだと思っていましたが、違いました(笑)
そんなこんなで長いこと過ごしていると、そもそも「恋人がほしくない」ということに気づきました。負け犬の遠吠えではないのだ!!!
私だけでなく、私の知り合い大学生で只今交際中はめっちゃ珍しいです!マジ貴重
なぜ大学生になると恋愛をしなくなる人が多いのでしょうか。
その理由を紹介します。
恋人を欲しいと思わない3つの理由
1、お金をかけてしまう
大学生になれば高校生以上にバイトなどでお金を稼ぐことができます。
つまり、多くのお金を恋人に還元できるわけです。
それは、プレゼント、食事、旅行、などが主なものではないでしょうか。
プレゼント
やはり恋愛において、プレゼントは外せませんよね。誕生日や記念日、バレンタインとかもあるかも。
付き合っていればプレゼントをあげる機会が多いです。
もう子どもではないという考えからか、服、時計、ジュエリー、財布、プレゼントもなかなか高級な物を買います。
これらの出費はなかなか大きいですよね。
食事
大学生になると一人暮らしをしている人も多いです。だから、恋人が一人暮らしだったりするとご飯を一緒に食べる機会が増えます。
自炊とかするのって案外手間なんですよね。だから学食とか外食で済ませるという人も少なくありません。
そうなると、結局外で食べることになりますのでお金が要るんですよね😰
旅行
長期休暇に入れば必ず旅行の話が上がることでしょう。
ここいきたい~、あそこ行ってみたい~、温泉もいいよね、雪みたい、
尽きることはありません(笑)
旅行ってめっちゃ楽しいけど、めっちゃお金がかかります(^^)ノシ¥¥
移動費、ホテル代、食費、観光日なんかがあげられると思います。
でも、めっちゃ楽しいですから外せないものですよね(笑)
2、時間を割いてしまう
付き合ってるのであれば、一緒に過ごしたい。そう思うのは当然ですよね。
でも、サークルや趣味といった自分の時間も同じくらい重要なんです。
このバランスがなかなかに難しい。。。
結局、体に無理を強いる形で時間を作ったりもします。もし、余裕のある生活を送りたいのであれば恋人との時間はちゃんと考えた方がいいかもしれません。
3、感情の変化がめんどくさい
僕さんざん冒頭で彼女できなかったとか言ってますが、この春休みにできたんです。
研修先のカンボジアで出会った同じく日本人の女性です。歳も同じで、話が合い意気投合、アンコールワット・トム遺跡群あたりで彼女の方から告白されました(^^♪
正直、ここに書いてあるように僕はそんなに彼女が欲しいと思っていませんでした。
しかし、彼女いなくなってから1年3ヵ月ほど経っていたということもあり、なんだかんだでOKしました。
そんな僕が彼女ができることに対して一番イヤだと思っていること...
”ストレス” です
これには個人差がありますが、誰でも多かれ少なかれ恋愛上でのストレスはあるでしょう。
喧嘩、嫉妬心、気持ちのすれ違い、価値観の違い...
私は特に恋愛からのストレスを受けやすい気質で、いつも悩まされます。
ストレスを受けると直接私生活に響いてきますからねorz
自分次第というところでもありますが、なかなか避けることは難しいです(+_+)
以上が、恋人を欲しいと思わなくなった理由です。
でも実際私も今遠距離ではありますが彼女がいますし、楽しい時間も過ごすことができます。
お金、時間、お互いを尊重する、などといった点に気を付けながら付き合えれば、いいものになるのかもしれませんね。
趣味、将来の考え方、恋愛の考え方、以上3点が大学に入って変わったことです。
一概にいい方向への変化とは言えませんが、僕の大学生活は充実しています。
勉強、部活、バイトだけで過ごす大学生活はもったいない気がします。
いろんなことに挑戦できる、それが大学という環境です。
これから大学生になる人も現役大学生だという人も、せっかくだから新しいことに挑戦してみるのも悪くないかもしれません。
大学は本当にいい場所です。いい大学ライフを送りましょう(^^♪
それでは、最後まで読んでいただきまりがとうございました。
コメントお待ちしております。